2023年10月13日金曜日

ハーブティー講座

 9月10日(日)、14:00よりハーブティー講座が開催されました。講師はハーバルセラピスト、アロマテラピーインストラクターの佐々木 憲子さんです。そして、地域指導者の早野 真由美さんと、若久公民館 主事の白澤 孝子さんがお手伝いにかけつけてくださいました。

講座は2部構成で、第1部は「ハーブの基礎について」、第2部は「ハーブティーを味わってみましょう」です。

様々なハーブティー

 ハーブとは「生活に役立つ」香りのある植物のことです。ハーブの持っている、抗酸化、抗糖化、抗炎症、抗菌作用のある植物化学成分(フィトケミカル)を体に取り入れることによって、内分泌系、自律神経系、免疫系などこころとからだに影響を及ぼすそうです。

ハーブティーにする佐々木さんおすすめのハーブは

ジャーマンカモミール、ダンディライオン、ネトル、ローズヒップ、エルダーフラワー、ヒース、などなど。皆さん、聞いたことがあるハーブもあるかもしれません。

ハーブ毎の特徴を教えていただき、初めて聞いたハーブにチャレンジしてみたくなりました。個人的にはダンディライオン(たんぽぽ)やヒース、ラズベリーリーフなどが気になります。(肌によいそうです)


第2部では5種のハーブティーの試飲を行いました。

講師の佐々木 憲子さんです


   ①ローズヒップ&ハイビスカスティー  

    (ポンパドール社のティーバッグ使用)

    ビタミンCの爆弾と呼ばれているそうでう。お疲れの時に。

赤色のきれいなお茶です。酸味がありさわやかです。
   

   ②有機ジャーマンカモミール   
    (クリッパー社のティーバッグ使用)     
    体の不調や心の不調まで癒してくれる万能ハーブ
   
   ③マロウブルー + レモン
 
    
きれいな紫色のハーブティーです
    喉のケアによいそうです。レモンを入れるとピンク色に変わりま
    す。

   ④石見紅茶 活
    枸杞、レモンバーム、ミント、緑茶。体に活力を与えてくれま
    す。  
   
   ⑤オリジナルブレンド
    佐々木さんのオリジナルブレンドです。 
    喉や肺を労わって、口腔内の炎症をおさえるハーブティーで
    す。
    (エルダーフラワー エキナセア カレンデュラ リンデン
     ジンジャー)
    
佐々木さんのオリジナルブレンドです



 
ジンジャーで体が温まります

知識がなく、なかなかチャレンジしにくいと思っていましたが、今日1日で色々知ることができ、是非、試してみたいと思いました。ノンカフェインのものが多く、夜、寝る前でも飲めそうです。スーパーマーケットで手に入るハーブティーもたくさんあります。また、福岡市内に何店舗かあるハーブティーの専門店でじっくり選んでみるのも楽しいですね。皆さんも、気になるハーブティーがあったら是非試してみてください

9月のさくら教室 「家紋についてのお話」

  9月13日(水)、さくら教室が開催されました。「家紋についてのお話 ~日本の伝統文化 家紋の由来、ルーツを知ろう~」です。

講師は「博多マイスター」で紋章上絵師の田中 善藏さんです。「博多マイスター」とは福岡市が認定した、ものづくりに関して優れた技能と相当の経験を持った技能職者のことで、技能の継承、後継者の育成を行う意思と能力のある方です。

紋章上絵師は着物に紋を入れる仕事のうち、型紙を使った刷り込み後に上絵筆で描き入れをする人です。京都などでは分業がすすみ、型、刷り込み、上絵は分業だそうですが、博多では最初から最後まで行うそうです。

講師の田中 善藏さんです


紋を入れるのに使用する道具

 皆さんは、ご自分の家の家紋をご存じですか。西洋などでは、紋章は貴族の特権ですが、日本には各家に紋があり、紋帳には4000種、全体で二万種の紋があるそうです。

家紋の表現には、草花、生き物をモチーフにしたもの、名字を紋章にしたもの、吉祥縁起に基づくもの、信仰に関連性のあるもの等、様々なものがあるそうです。

 家紋のはじまりは、平安貴族たちが自然の草花や蝶、雁、千鳥などの文様を衣服や調度品、牛車等に印として用いたことが始まりです。源頼朝の頃から武家の間にも紋が広がっていきました。武家の紋は主君に戦場で働いているところを観てもらうため遠くからでも見える様に単純な紋が多かったそうです。また家紋は本家と分家、主君と家臣などで少しずつ変えて同じ紋を使用したりしたそうです。

その後、江戸時代には庶民の間にも家紋が広がっていきました。有名な商家の紋に三井家の越後屋の紋(三越デパートのマーク)がありますね。

紙の型紙
 現在では家紋はどのような使われ方をしているでしょう。お墓に家紋が彫ってある家もあるでしょう。 
また、着物で紋付姿を目にする機会は結婚式やお葬式ぐらいですが、家紋の有無が冠婚葬祭の礼装として着用できるか否かの違いだそうです。家紋の数で礼装のランクが異なり、五つ紋は公式行事など、格調高い式に出席する際の装いだそうです。

 家紋が主君と家臣の間で一種の褒美のような形で与えられていたお話が印象的でした。名字が違っても同じ紋を使用している家は過去をたどるとどこかで繋がりがあるかもしれないそうです。自分の家の家紋もたくさんの人が使っています。みんな、繋がっていたかもしれないと思うと、楽しいですね。
 家紋について、新しく知ることがたくさんありました。テレビで戦国ものの時代劇も家紋に注目して観てみると新しい発見があるかもしれません。

公民館だより 10月号

 

公民館だより 10月号 表です



公民館だより 10月号 裏です
もやい教室(陶芸 干支づくり)の参加お申込みは、大池公民館へお電話ください。
(参加費 800円)

    大池公民館   電話  092(511)4231

2023年9月12日火曜日

小学生陶芸教室 Myマグカップを作ろう

  8月5日(土)、小学生陶芸教室「Myマグカップを作ろう!」が開催されました。4年生から6年生までが対象です。講師はもやい教室の干支づくりでおなじみの、陶芸講師 永尾春子さんです。


 あらかじめ、板状で用意してある粘土を円筒形の容器に巻き付けます。これに 底と取っ手を付けたらマグカップの形が出来上がります。

粘土の板を巻き付けます


それから、マグカップに自分の好きな絵を彫ったり、飾りをつけたりしました。


立体的な模様ですね



ウインクが素敵です

子ども達は久しぶりの粘土の感触に最初はこわごわ作業を始めていましたが、途中から慣れてきてマグカップだけでなく他のおまけも、熱心に作っていました。
この後、講師の方が子ども達の作品を持ち帰って、釉薬を施したりしながら1200度の窯で焼くそうです。
なかなかの力作ぞろいで、出来上がりが楽しみです。

おもしろ科学教室 小学3,4年生

  8月7日(月)13:00より、おもしろ科学教室(小学3,4年生対象)が開催されました。

この日の実験メニューは

   ①発電の実験

   ②スライムをつくろう!

   ③大気圧の実験

   ④雲の発生

   ⑤地震のときの液状化

です。

発電の実験では手回し発電機のハンドルを回して、端子でつないだコンデンサーに電気をためます。ためた電気を使って、プロペラを回したり、オルゴールを聴いたりしました。

プロペラが回った!

大気圧の実験では熱くないように割りばしの取っ手をつけたアルミ缶にわずかな水をいれ、コンロで熱します。それを逆さにして水の中にいっきに入れると、アルミ缶は音をたてて潰れます。さて、どうしてでしょうね?!
やけどに気をつけよう



おおきな音にびっくり

最後は地震の時の液状化の実験をしました。透明な容器に砂を入れ、砂が浸かる程度の水を入れ、しばらく放置します。容器を細かく振動させると、水が表面にあふれてきます。これが、液状化です。

砂の上に置いた球は水が上がってくるとともに砂の中に沈んでいきました。これが地震のときに実際におきるのかと思うと怖くなります。

液状化の実験は家でやってみよう

身の回りでおきる様々な現象を科学的に理解していくことで、ますます理科が好きになっていくのではと思います。子ども達のアンケートでも、実際に実験することの楽しさが多く書かれていました。夏休みの自由研究のヒントになっていればいいですね。


おもしろ科学教室 小学1.2年生

  8月7日(月)10:00より、おもしろ科学教室(小学1.2年生対象)が開催されました。講師は元小学校校長の中村 智彦さんです。今日の実験メニューは

   ①10円玉をピカピカにしよう

   ②氷つり

   ③スライムをつくろう!

   ④金魚が浮いたり沈んだり

です。

10円玉をピカピカにしようではケチャップや醤油、マヨネーズなどの調味料を塗って10円玉の表面の酸化銅を分解します。黒っぽい10円玉がピカピカの新品のようになります。

10円玉に調味料を塗ります

スライムはポリビニルアルコール(PVA)入りの洗濯のりとホウ砂(ホウシャ)、食用色素を使って作ります。できあがったスライムの一部を子ども同士で交換して色を混ぜたり、テーブルの上から垂らしてみたりして実験を行いました。



よくかき混ぜて作ります

実験がスムーズにすすんだので、おまけに空気砲の実験がありました。丸い穴の開いた箱を叩くと白い輪が飛び出してきました。子ども達は輪っかを掴もうと歓声があがります。

箱から出た白い輪が見えますか?

子ども達はとても熱心に取り組んで、短時間に次々と実験を行いとても充実した時間でした。今日の実験を通して、科学に興味を持つ子どもが増えるといいなと思います。

2023年9月4日月曜日

7月のさくら教室

  7月5日(水)に開催されたさくら教室のテーマは「~古くから沖縄に伝わる伝統楽器『三線』の演奏を楽しみましょう~」でした。講師は琉球音楽協会師範の西山 知華子さんです。

三線は胴に蛇の皮を張り、三本の弦を弾いて鳴らす沖縄で古くから伝わる楽器です。

西山さんは紅型の衣装を身に着け登場され、お手伝いで参加された森山さんもかりゆしウエアを着てこられて会場は沖縄のムードが高まります。

講師の西山さんと森山さんです


最初の演奏は「安里屋ゆんた(あさどやゆんた)」です。竹富島に伝わる民謡を元にして作られた昭和の沖縄ソングで八重山諸島で歌われる仕事唄、労働歌だそうです。この曲は講師の西山さんが初めて習った思い出の曲です。

次の曲は「永良部百合の花(えらぶゆりのはな)」です。永良部諸島ではかつて、てっぽう百合の栽培、貿易が盛んで百合作りと島人の生き方を重ねている歌だそうです。

それから、田端義夫さんが歌った「十九の春」「島育ち」でした。どちらも女性の恋心を歌ったものです。

そして、ご存じの方も多い「てぃんさぐぬ花」、そして、長山洋子さんや、森山良子さんらがカバーした「芭蕉布」の演奏です。沖縄の曲は独特の音階があり、音を聞いただけで沖縄らしさが伝わります。

講師の西山さんは演奏に合わせて歌も歌ってくださいました。沖縄の言葉で書かれた歌詞は聞いただけでは意味が理解しずらく、歌詞の意味を解説していただきながらの鑑賞となりました。

最後は歌手のビギンでおなじみの「島人ぬ宝」そして歌詞が楽しい「オジー自慢のオリオンビール」でした。

皆で踊りました

歌と三線の演奏にあわせて、「イヤー」「ハイヤー」とはやしことばを入れながらみんなで楽しく踊り、癒されて元気になれる演奏会でした。