11月4日(水)にさくら教室が開催されました。「~津軽三味線の力強い音色を楽しもう~」と題して講師に津軽三味線奏者の虎高さんをお呼びしました。力強い音色の太棹と呼ばれる三味線を使って津軽民謡の伴奏のみならず三味線の独奏というスタイルで広めていったのは初代高橋竹山という方でした。この方は北島三郎の「風雪ながれ旅」のモデルになったそうです。
演奏は「津軽じょんがら節」などの津軽民謡だけでなく「島唄」「りんご追分」「黒田節」など私達になじみのある曲も披露され、日常をしばし忘れて聞き入りました。