2019年9月5日木曜日

事業報告 低学年おもしろ科学教室

 8月3日(土)に小学校1,2,3年生向けの「おもしろ科学教室」が開催されました。講師は元小学校校長の中村智彦さんです。
2時間という時間のなかで、スライムを作り、空気砲を体験し、ペットボトルの中で金魚型の醤油さしが浮き沈みするおもちゃを作り、調味料で10円玉をピカピカにし、声の振動で動くモール人形をつくります。
子どもたちはなるべくたくさんの実験をしようと、てきぱきと楽しそうにとりくんでいました。

きれいなスライムができました
どんな調味料を塗るとピカピカになるでしょう
マヨネーズ?ケチャップ?酢?醤油?





空気砲の威力を体感します





どうしてそうなるのかは、小学校低学年では難しい内容もありますが、科学に興味をもつきっかけになったのではないかと思います。家庭で実験を再現してみましょう。

公民館だより 9月号

公民館だより 9月号です

事業報告 小学生パン作り

 夏休み恒例の、小学生パンづくり教室が開催されました。7月23日、25日、27日、29日、31日の
5日で延べ約200名の小学生が楽しくパンづくりを行いました。講師は洋菓子研究家の
波多江 彰子さんです。

講師の先生が作り方を説明されます





ひとり天板一枚分ずつ作ります


1人1人に渡された、パン生地で、好きな形のパンをつくります。チョコチップやソーセージ、チーズ
などのトッピングもあります。





みんなのパンが焼きあがりました

パンづくり教室に参加するのは「4回目」という子どももいて、人気の教室です。帰りにはきれいな箱に入れたパンを持って、おうちの人へのお土産にします。

事業報告 さくら教室 7月

 7月3日(水)、さくら教室が開催されました。今月は体力測定です。講師は理学療法士の 東上みゆきさんと 冨永祐樹さんです。
 まず、「指輪っかテスト」を行います。両手の親指と人差し指で足のふくらはぎを囲んで、筋肉量をみます。筋肉が減少すると指とふくらはぎの間に隙間があきます。
 

「3m 歩行テスト」では まっすぐ3m歩く速さを測ります。13.5秒以上かかると転倒の危険性が高くなります。

「5回 立ち座りテスト」 は下肢の筋力をみます。



「片足立ちテスト」は平衡機能をみます。片足で立てる時間が5秒以下になると転倒の危険性があります。

そのあとで、頭と体のバランスのとれた動きを練習しました。

心身ともに元気で長生きするためには、しっかり食べて、しっかり体を動かし、外出して交流を楽しむことだそうです。普段の生活でちょっとした時間でも気を付けて筋肉を鍛えている参加者の方は体力測定の結果もとても良かったそうです。普段の心がけが大事ですね。