7月3日(水)、さくら教室が開催されました。今月は体力測定です。講師は理学療法士の 東上みゆきさんと 冨永祐樹さんです。
まず、「指輪っかテスト」を行います。両手の親指と人差し指で足のふくらはぎを囲んで、筋肉量をみます。筋肉が減少すると指とふくらはぎの間に隙間があきます。
「3m 歩行テスト」では まっすぐ3m歩く速さを測ります。13.5秒以上かかると転倒の危険性が高くなります。
「5回 立ち座りテスト」 は下肢の筋力をみます。
「片足立ちテスト」は平衡機能をみます。片足で立てる時間が5秒以下になると転倒の危険性があります。
そのあとで、頭と体のバランスのとれた動きを練習しました。
心身ともに元気で長生きするためには、しっかり食べて、しっかり体を動かし、外出して交流を楽しむことだそうです。普段の生活でちょっとした時間でも気を付けて筋肉を鍛えている参加者の方は体力測定の結果もとても良かったそうです。普段の心がけが大事ですね。