2025年9月8日月曜日

古代のアクセサリー 勾玉をつくろう

8月9日(土)、小学生夏休みおもしろ教室 勾玉づくりを開催しました。
講師は福岡市博物館の三角さんと平井さんです。




校区に関することや勾玉の歴史について勉強した後にいよいよオリジナルの勾玉づくりです😀
作業工程
①えんぴつで勾玉の形をデザインする
②勾玉の形に石を削る
③表面のキズを取る
④水ヤスリでつやを出す
⑤ひもを通して結ぶ

✍えんぴつで下書き
もくもくと削り作業

細かいところの削り方を教わります
ユニークな形の勾玉👏
磨いたら模様が出てきました😐



作業時間は70分ほどでしたが、すてきな勾玉のアクセサリーが完成しました👐



思いやり学習

 

7月19日(土)、22日(火)、25日(金)、28日(月)、31日(木)の5日間、小学生パンづくりのパンの二次発酵・焼成時間を利用して思いやり学習を実施しました。
講師は南区生涯学習推進課の人権教育推進員の北御門先生です。



DVDを視聴しました

異学年で一緒に学ぶことは、子ども達にとって貴重な体験になったと思います。
また、学校以外で人権の大切さを学ぶ事も良いことだと思います。

8月のさくら教室 「紋切り型であそぼう」

8月6日(水)、さくら教室を開催しました。
講師は香蘭女子短期大学 ライフプランニング総合学科
教授の河野 洋子さんです。

河野 洋子さん


紋切型は江戸時代から続く伝統的な日本の遊びです。和紙を折ったり、切ったりして
オリジナルのうちわをつくりました😊



お好みの折り紙を選んで👀

  
 型紙と折り紙を合わせてハサミで切ります


折り紙の三つ折りと五つ折りで仕上がりの模様が変わって広げるまでドキドキでした💓
限られた時間の中でとっても素敵なうちわが完成しました👏


小学生パンづくり

7月19日(土)、22日(火)、25日(金)、28日(月)、31日(木)の5日間、小学生パンづくりを開催しました。
講師は洋菓子研究家の波多江彰子先生です。
波多江先生は32年間大池校区の子ども達にパンづくりを教えてくださっています。


🥐講師の波多江先生

子どもリーダーが受付をします

エプロンと三角巾を付けて準備万端

生地をまるめてまるめて!






オーブン窯から出てきた子どもたちのパン

持ち帰り用ボックスへ


5日間で181名の小学生が参加してくれました。
皆、波多江先生の話をしっかり聞いてパンづくりに取り組みました。
5.6年生のリーダーの子ども達は、始まりの挨拶や先生紹介、最後の挨拶など
しっかり小学生をまとめてくれて、頼もしいリーダーでした。


2025年7月11日金曜日

7月のさくら教室 南区出前講座「みんなではじめるおくちケア」

 7月2日(水)『さくら教室』を開催しました。
今回は南区の企業による出前講座
🦷🦷~みんなではじめるおくちケア~🦷🦷
講師はアロハ歯科の小宮秀介先生です。
口腔ケアについて教えて頂きました。


患者さんの自宅や入院先の病院に訪問して、口腔ケア診療をする部門をお持ちで、歯科医院のように専用の器材がない状態で、どうケアをしていくかのお話しをしてくださいました。現在、自宅で寝たきりの患者さんの全体の2パーセントほどの方が訪問口腔診療をされているそうで、もっと普及させていきたいと話されていました。

唾液腺マッサージの方法も教えていただきました

『アロハ歯科』と、とても変わった名前の歯科の由来は、ハワイのハレクラニというホテルの行き届いたサービスに感動された医院長がつけた名前で、歯医者が行くのが嫌な場所ではなく、楽しい場所にしたいという想いから、ハワイの音楽で患者さんをお迎えされているそうです。

講座の最後に質疑応答の時間があり、参加者のみなさんから沢山質問が出て、皆さんの意識の高さに小宮先生もびっくりされていました。

🌸質問

Q…かたい歯ブラシで歯磨きする習慣があるんですが…

A…歯のエナメル質が削れるのでやわらかい歯ブラシで磨いて、仕上げに固いのを使ってみてはいかがでしょう。

Q…食後すぐに歯磨きしない方がいいんでしょうか?どれくらい開けて磨いたらいいでしょう?

A…食後すぐはよくないと言われてます。30分位あけて歯磨きしてみてください。

Q…マウスピースは長くずっと使えるものですか?

A…消耗品なので穴が開いたら作り替え時です。夜用はプラスチック製、スポーツ用はゴム製と用途によって違います。歯ぎしりでは、歯に対して体重の3~4倍の負荷がかかります。マウスピースは、その負荷から守ってくれるものです。ただ、ストレス自体を取ることはできないんです。

最新のお話を聞いて、自分の歯をいたわり、正しいケアをすることが身体の健康に繋がっていくと感じました。