11月26日(土)に、もやい教室の手作りこんにゃくづくりが開催されました。講師は大池公民館館長の志賀 義法さんです。
最初に館長による作り方の実演があり、その後各テーブルに戻って、こんにゃくを作ります。既に皮をむいて2~3センチ角に切ってあるこんにゃく芋とお湯をミキサーにかけ、お湯で溶いた炭酸ナトリウムを加えながら鍋の中でよく混ぜます。均一になったら型に流して冷やし固め、適当な大きさに切って鍋で1時間程ゆでて出来上がりです。
大池公民館の志賀館長が講師です |
鍋でよくまぜたものを型に流して表面をきれいにします |
こんにゃく芋とお湯をミキサーにかけるときは、やけどしないように注意が必要です。
また、炭酸ナトリウムはよく溶かして少しずつ混ぜていかないと、「ダマ」になります。
このこんにゃくづくりは何度か参加するうちにコツをつかんで、より美味しくきれいに出来る気がします。
このこんにゃくづくりは何度か参加するうちにコツをつかんで、より美味しくきれいに出来る気がします。
1時間ゆでます |
出来上がったこんにゃくは、市販のこんにゃくとは歯ごたえが違ってそのまま酢味噌で食べても、煮物にしても、とてもおいしいです。参加者からも「美味しかった」と後から感想をいただきました。