7月22日、24日、26日、28日、30日の計5回、小学生パン作り教室が開催されました。
この小学生パン作り教室は毎年夏休みに開催される大池公民館の恒例事業です。講師は洋菓子研究家の波多江 彰子さんです。小学2年生から6年生を対象に各回36名の参加で行われました。
最初に、パンの作り方の説明です。初めてパン作りに参加する子ども達を中心に講師の方のテーブルを囲みます。子ども達はパンの作り方の説明に興味深々で見つめています。
講師の波多江 彰子さんです |
その後、自分のテーブルに戻って配布された生地を成形していきます。もらった生地はまず、6等分にすることが多いのですが、中には「家族がたくさんいるから」と小さく分けていく子ども達もいます。家でどんな形のパンを作るか決めてきた子ども達は、どんどん作業がすすみます。初めて作る子ども達は、まず形を決めるまで、じっくり考える子が多いです。
最初に切り分けて成形します |
成形して卵を表面に塗ったら、あとは焼きあがるのを待ちます。
一人ずつパンを受け取ります |
とても、大きく膨らむので、想像した出来上がりと違ってびっくりする子もいます。出来上がったパンを見て、嬉しそうな笑顔に、こちらまで嬉しくなります。おうちの人にパン作りの様子を報告しながら美味しく食べて欲しいですね。