2023年12月4日月曜日

公民館だより 12月号

 

公民館だより 12月号です

 さくら教室、サロンあじさいのお申込みは大池公民館までお電話ください。

大池公民館  電話            092(511)4231

2023年11月21日火曜日

もやい教室 干支づくり

  10月21日(土)、もやい教室 干支づくりが開催されました。来年の干支を作る陶芸教室で、講師は陶芸講師の永尾 春子さんです。

 来年の干支は「辰」です。十二支の中で唯一の想像上の生き物ですね。一説によると中国の王様は龍(辰)の生まれ変わりで龍は重要な生き物であるとして十二支にはいったのではないかと言われているそうです。(諸説あります)

 

講師の方が作った見本です

 講座では、講師の方がある程度成形した粘土に「たてがみ」や「うろこ」などの飾りをつけていきます。最初に受け取る土台は、「小さなカバ」か「いのしし」みたいな形ですが、たてがみなどの部品を付けていくとだんだんと辰らしくなっていきます。今回は参加者が少人数だったので、一人ずつとても丁寧に教えて頂きました。

「つの」や「たてがみ」を作ります

出来上がった作品は講師の方が窯で焼いてきてくださり、参加者にお渡しは12月になります。ずっとこの講座に参加してくださっている方は、もうずぐ十二支が揃うでしょうか。

2023年11月16日木曜日

11月のさくら教室 ~誤嚥性肺炎予防に、楽しく歌って喉の筋肉を鍛えましょう~

 11月8日(水)、さくら教室「~誤嚥性肺炎予防に、楽しく歌って喉の筋肉を鍛えましょう~」が開催されました。講師は生涯学習音楽指導員 丸山 慶子さんとピアノ講師の三善 京子さんです。

講師の丸山 慶子さんと三善 京子さんです


 オーラルフレイルという言葉を聞いたことがありますか?加齢による衰えの一つで食物を噛む、飲み込むなどの機能が低下したり、活舌が悪くなったり声が小さくなったりと「口」に関する機能が低下しつつある状態のことを「オーラルフレイル」と呼びます。
 
 最近、食事中にむせやすくなったり、噛めない物が増えたり、活舌が悪くなったりしていませんか?オーラルフレイルが進んでいるかもしれません。大きな声で歌を歌って声帯を鍛えることは、飲み込む力を高めオーラルフレイルの進行の予防にとても良いそうです。

首周りの運動です


今回の講座では口の機能の改善のため、首周りの運動、舌の運動、高い声低い声を出す、あいうべ体操をする等のトレーニングを参加者みんなで行いました。その後三善さんのピアノ伴奏で歌を歌ったり、手拍子でリズム遊びをしたりしました。

「オオ ブレネリ」「里の秋」「青春時代」等よく知っている歌を大きな声で歌っていると、口の機能の改善だけでなく、気分もスッキリしてストレス解消にもとても良いですね。

NEW もやい教室 (豚まんづくり)

  11月3日(金)、NEWもやい教室(豚まんづくり)が開催されました。講師はパン講師の北村 佳代さんです。この「豚まんづくり」は昨年度好評につき、2回目の開催となります。

皮も餡もすべて手作りで、餡にはホタテの貝柱の水煮が入った贅沢な豚まんです。家庭で豚まんを一から作るのは、なかなか「気合」が必要ですが、講師の方に生地の丸め方、包み方まで丁寧に教えて頂き楽しく作ることが出来ました。

生地を丸めます

生地と餡が用意できました

その後、出来上がった豚まんを皆で歓談しながら試食し、とても美味しくて楽しいひと時でした。

ふかふかの豚まんの出来上がり!



2023年11月14日火曜日

公民館だより 11月号

 

公民館だより 11月号です

アフタヌーンコンサート(ギター演奏&歌)に参加お申込みの方は大池公民館へお電話ください。

大池公民館   電話  092(511)4231

10月のさくら教室 ボッチャ

  10月4日(水)、さくら教室「ボッチャ パラリンピック正式種目をみんなで体験しませんか?」が開催されました。

ボッチャは2021年パラリンピックで金メダルを獲った杉村 英孝選手と解説者の「ビッタビタ」という言葉で覚えている人も多いのではないでしょうか。本日の講師は、大池校区スポーツ推進員の鹿島 伸介さんです。

講師の 鹿島 伸介さんです

 ボッチャを始める前に、椅子に座ったままで健康体操をしました。首、腕、肩、背中、脚と順によく動かしてからゲーム開始です。

 ボッチャは白いボール1個(ジャックボール)と赤いボール6個、青いボール6個を使ってゲームを行います。ボッチャのボールは表面が指でつまめて柔らかく、少し重いかんじです。中には砂のような細かい粒が入っているそうです。

この日は10名の参加者で5人ずつ赤と青の2チームに分かれてゲームを行いました。最初に白いボールを投げ、次に赤青それぞれ1投ずつ投げます。その後は白いボールに一番近いボールを投げた方じゃない方がボールを投げます、1投ずつ判断してどちらかのチーム6球投げ終わったら、相手のチームが残りのボールを投げます。

マスの中から投げます
赤3人青3人でゲーム中です


最終的に白いボールに一番近いボールを投げたチームが勝ちで、相手チームの一番近いボールとの間の距離にあるボールの数が点数になります。

赤2点 青0点です

皆さん、初めてのボッチャでしたが、ルールも簡単で、マスの中から投げるだけなので、激しい運動が出来ない方でも十分に楽しめます。慣れてきたら、自分のボールを使って、白いボールや相手のボール、味方のボールを動かすこともできます。チームで次はどこに投げたらいいと声をかけながら、和気あいあいと初めてのボッチャを楽しみました。
普通のボールと勝手が違い、次にゲームに参加する機会があったら ちょっと練習して挑みたいなと思いました。








2023年10月13日金曜日

ハーブティー講座

 9月10日(日)、14:00よりハーブティー講座が開催されました。講師はハーバルセラピスト、アロマテラピーインストラクターの佐々木 憲子さんです。そして、地域指導者の早野 真由美さんと、若久公民館 主事の白澤 孝子さんがお手伝いにかけつけてくださいました。

講座は2部構成で、第1部は「ハーブの基礎について」、第2部は「ハーブティーを味わってみましょう」です。

様々なハーブティー

 ハーブとは「生活に役立つ」香りのある植物のことです。ハーブの持っている、抗酸化、抗糖化、抗炎症、抗菌作用のある植物化学成分(フィトケミカル)を体に取り入れることによって、内分泌系、自律神経系、免疫系などこころとからだに影響を及ぼすそうです。

ハーブティーにする佐々木さんおすすめのハーブは

ジャーマンカモミール、ダンディライオン、ネトル、ローズヒップ、エルダーフラワー、ヒース、などなど。皆さん、聞いたことがあるハーブもあるかもしれません。

ハーブ毎の特徴を教えていただき、初めて聞いたハーブにチャレンジしてみたくなりました。個人的にはダンディライオン(たんぽぽ)やヒース、ラズベリーリーフなどが気になります。(肌によいそうです)


第2部では5種のハーブティーの試飲を行いました。

講師の佐々木 憲子さんです


   ①ローズヒップ&ハイビスカスティー  

    (ポンパドール社のティーバッグ使用)

    ビタミンCの爆弾と呼ばれているそうでう。お疲れの時に。

赤色のきれいなお茶です。酸味がありさわやかです。
   

   ②有機ジャーマンカモミール   
    (クリッパー社のティーバッグ使用)     
    体の不調や心の不調まで癒してくれる万能ハーブ
   
   ③マロウブルー + レモン
 
    
きれいな紫色のハーブティーです
    喉のケアによいそうです。レモンを入れるとピンク色に変わりま
    す。

   ④石見紅茶 活
    枸杞、レモンバーム、ミント、緑茶。体に活力を与えてくれま
    す。  
   
   ⑤オリジナルブレンド
    佐々木さんのオリジナルブレンドです。 
    喉や肺を労わって、口腔内の炎症をおさえるハーブティーで
    す。
    (エルダーフラワー エキナセア カレンデュラ リンデン
     ジンジャー)
    
佐々木さんのオリジナルブレンドです



 
ジンジャーで体が温まります

知識がなく、なかなかチャレンジしにくいと思っていましたが、今日1日で色々知ることができ、是非、試してみたいと思いました。ノンカフェインのものが多く、夜、寝る前でも飲めそうです。スーパーマーケットで手に入るハーブティーもたくさんあります。また、福岡市内に何店舗かあるハーブティーの専門店でじっくり選んでみるのも楽しいですね。皆さんも、気になるハーブティーがあったら是非試してみてください

9月のさくら教室 「家紋についてのお話」

  9月13日(水)、さくら教室が開催されました。「家紋についてのお話 ~日本の伝統文化 家紋の由来、ルーツを知ろう~」です。

講師は「博多マイスター」で紋章上絵師の田中 善藏さんです。「博多マイスター」とは福岡市が認定した、ものづくりに関して優れた技能と相当の経験を持った技能職者のことで、技能の継承、後継者の育成を行う意思と能力のある方です。

紋章上絵師は着物に紋を入れる仕事のうち、型紙を使った刷り込み後に上絵筆で描き入れをする人です。京都などでは分業がすすみ、型、刷り込み、上絵は分業だそうですが、博多では最初から最後まで行うそうです。

講師の田中 善藏さんです


紋を入れるのに使用する道具

 皆さんは、ご自分の家の家紋をご存じですか。西洋などでは、紋章は貴族の特権ですが、日本には各家に紋があり、紋帳には4000種、全体で二万種の紋があるそうです。

家紋の表現には、草花、生き物をモチーフにしたもの、名字を紋章にしたもの、吉祥縁起に基づくもの、信仰に関連性のあるもの等、様々なものがあるそうです。

 家紋のはじまりは、平安貴族たちが自然の草花や蝶、雁、千鳥などの文様を衣服や調度品、牛車等に印として用いたことが始まりです。源頼朝の頃から武家の間にも紋が広がっていきました。武家の紋は主君に戦場で働いているところを観てもらうため遠くからでも見える様に単純な紋が多かったそうです。また家紋は本家と分家、主君と家臣などで少しずつ変えて同じ紋を使用したりしたそうです。

その後、江戸時代には庶民の間にも家紋が広がっていきました。有名な商家の紋に三井家の越後屋の紋(三越デパートのマーク)がありますね。

紙の型紙
 現在では家紋はどのような使われ方をしているでしょう。お墓に家紋が彫ってある家もあるでしょう。 
また、着物で紋付姿を目にする機会は結婚式やお葬式ぐらいですが、家紋の有無が冠婚葬祭の礼装として着用できるか否かの違いだそうです。家紋の数で礼装のランクが異なり、五つ紋は公式行事など、格調高い式に出席する際の装いだそうです。

 家紋が主君と家臣の間で一種の褒美のような形で与えられていたお話が印象的でした。名字が違っても同じ紋を使用している家は過去をたどるとどこかで繋がりがあるかもしれないそうです。自分の家の家紋もたくさんの人が使っています。みんな、繋がっていたかもしれないと思うと、楽しいですね。
 家紋について、新しく知ることがたくさんありました。テレビで戦国ものの時代劇も家紋に注目して観てみると新しい発見があるかもしれません。

公民館だより 10月号

 

公民館だより 10月号 表です



公民館だより 10月号 裏です
もやい教室(陶芸 干支づくり)の参加お申込みは、大池公民館へお電話ください。
(参加費 800円)

    大池公民館   電話  092(511)4231

2023年9月12日火曜日

小学生陶芸教室 Myマグカップを作ろう

  8月5日(土)、小学生陶芸教室「Myマグカップを作ろう!」が開催されました。4年生から6年生までが対象です。講師はもやい教室の干支づくりでおなじみの、陶芸講師 永尾春子さんです。


 あらかじめ、板状で用意してある粘土を円筒形の容器に巻き付けます。これに 底と取っ手を付けたらマグカップの形が出来上がります。

粘土の板を巻き付けます


それから、マグカップに自分の好きな絵を彫ったり、飾りをつけたりしました。


立体的な模様ですね



ウインクが素敵です

子ども達は久しぶりの粘土の感触に最初はこわごわ作業を始めていましたが、途中から慣れてきてマグカップだけでなく他のおまけも、熱心に作っていました。
この後、講師の方が子ども達の作品を持ち帰って、釉薬を施したりしながら1200度の窯で焼くそうです。
なかなかの力作ぞろいで、出来上がりが楽しみです。

おもしろ科学教室 小学3,4年生

  8月7日(月)13:00より、おもしろ科学教室(小学3,4年生対象)が開催されました。

この日の実験メニューは

   ①発電の実験

   ②スライムをつくろう!

   ③大気圧の実験

   ④雲の発生

   ⑤地震のときの液状化

です。

発電の実験では手回し発電機のハンドルを回して、端子でつないだコンデンサーに電気をためます。ためた電気を使って、プロペラを回したり、オルゴールを聴いたりしました。

プロペラが回った!

大気圧の実験では熱くないように割りばしの取っ手をつけたアルミ缶にわずかな水をいれ、コンロで熱します。それを逆さにして水の中にいっきに入れると、アルミ缶は音をたてて潰れます。さて、どうしてでしょうね?!
やけどに気をつけよう



おおきな音にびっくり

最後は地震の時の液状化の実験をしました。透明な容器に砂を入れ、砂が浸かる程度の水を入れ、しばらく放置します。容器を細かく振動させると、水が表面にあふれてきます。これが、液状化です。

砂の上に置いた球は水が上がってくるとともに砂の中に沈んでいきました。これが地震のときに実際におきるのかと思うと怖くなります。

液状化の実験は家でやってみよう

身の回りでおきる様々な現象を科学的に理解していくことで、ますます理科が好きになっていくのではと思います。子ども達のアンケートでも、実際に実験することの楽しさが多く書かれていました。夏休みの自由研究のヒントになっていればいいですね。


おもしろ科学教室 小学1.2年生

  8月7日(月)10:00より、おもしろ科学教室(小学1.2年生対象)が開催されました。講師は元小学校校長の中村 智彦さんです。今日の実験メニューは

   ①10円玉をピカピカにしよう

   ②氷つり

   ③スライムをつくろう!

   ④金魚が浮いたり沈んだり

です。

10円玉をピカピカにしようではケチャップや醤油、マヨネーズなどの調味料を塗って10円玉の表面の酸化銅を分解します。黒っぽい10円玉がピカピカの新品のようになります。

10円玉に調味料を塗ります

スライムはポリビニルアルコール(PVA)入りの洗濯のりとホウ砂(ホウシャ)、食用色素を使って作ります。できあがったスライムの一部を子ども同士で交換して色を混ぜたり、テーブルの上から垂らしてみたりして実験を行いました。



よくかき混ぜて作ります

実験がスムーズにすすんだので、おまけに空気砲の実験がありました。丸い穴の開いた箱を叩くと白い輪が飛び出してきました。子ども達は輪っかを掴もうと歓声があがります。

箱から出た白い輪が見えますか?

子ども達はとても熱心に取り組んで、短時間に次々と実験を行いとても充実した時間でした。今日の実験を通して、科学に興味を持つ子どもが増えるといいなと思います。

2023年9月4日月曜日

7月のさくら教室

  7月5日(水)に開催されたさくら教室のテーマは「~古くから沖縄に伝わる伝統楽器『三線』の演奏を楽しみましょう~」でした。講師は琉球音楽協会師範の西山 知華子さんです。

三線は胴に蛇の皮を張り、三本の弦を弾いて鳴らす沖縄で古くから伝わる楽器です。

西山さんは紅型の衣装を身に着け登場され、お手伝いで参加された森山さんもかりゆしウエアを着てこられて会場は沖縄のムードが高まります。

講師の西山さんと森山さんです


最初の演奏は「安里屋ゆんた(あさどやゆんた)」です。竹富島に伝わる民謡を元にして作られた昭和の沖縄ソングで八重山諸島で歌われる仕事唄、労働歌だそうです。この曲は講師の西山さんが初めて習った思い出の曲です。

次の曲は「永良部百合の花(えらぶゆりのはな)」です。永良部諸島ではかつて、てっぽう百合の栽培、貿易が盛んで百合作りと島人の生き方を重ねている歌だそうです。

それから、田端義夫さんが歌った「十九の春」「島育ち」でした。どちらも女性の恋心を歌ったものです。

そして、ご存じの方も多い「てぃんさぐぬ花」、そして、長山洋子さんや、森山良子さんらがカバーした「芭蕉布」の演奏です。沖縄の曲は独特の音階があり、音を聞いただけで沖縄らしさが伝わります。

講師の西山さんは演奏に合わせて歌も歌ってくださいました。沖縄の言葉で書かれた歌詞は聞いただけでは意味が理解しずらく、歌詞の意味を解説していただきながらの鑑賞となりました。

最後は歌手のビギンでおなじみの「島人ぬ宝」そして歌詞が楽しい「オジー自慢のオリオンビール」でした。

皆で踊りました

歌と三線の演奏にあわせて、「イヤー」「ハイヤー」とはやしことばを入れながらみんなで楽しく踊り、癒されて元気になれる演奏会でした。

小学生マジック(手品)教室

 8月2日(水)、小学3年~6年生を対象に、小学生マジック(手品)教室が開催されました。講師は筑紫丘公民館 館長の、井上 茂雄さんです。

マジックにはあらかじめ仕掛けのある小道具(ギミック)を用意しておくマジックと、言葉や動きのみ(テクニック)で見せるマジックとがあるそうです。

この日、教えていただいたマジックは割りばしやトランプや硬貨など身近にあるものを利用したマジックです。目の前で講師の方にマジックを披露されるとびっくりした子ども達から「えーーーー?」という歓声があがります。

トランプのマジックです

 その後、種明かしをしてもらい、工作してギミックを作り、子どもたち同士でマジックを披露しました。マジックを成功させるには、はっきりした言葉でゆっくり話すことや、しっかり準備してしっかり練習することなど、大切なことがいくつかあるそうです。

隣同士でマジックを披露します

ギミックだけでなく、お客さんの視線を仕掛けからそらしたり、言葉で誘導したりでマジックは演技がとても重要だとわかりました。

子ども達も持ち帰ったギミックでしっかり練習して、おうちの方を驚かせてほしいですね。


小学生パン作り教室

 7月22日、24日、26日、28日、30日の計5回、小学生パン作り教室が開催されました。

この小学生パン作り教室は毎年夏休みに開催される大池公民館の恒例事業です。講師は洋菓子研究家の波多江 彰子さんです。小学2年生から6年生を対象に各回36名の参加で行われました。

最初に、パンの作り方の説明です。初めてパン作りに参加する子ども達を中心に講師の方のテーブルを囲みます。子ども達はパンの作り方の説明に興味深々で見つめています。

講師の波多江 彰子さんです


その後、自分のテーブルに戻って配布された生地を成形していきます。もらった生地はまず、6等分にすることが多いのですが、中には「家族がたくさんいるから」と小さく分けていく子ども達もいます。家でどんな形のパンを作るか決めてきた子ども達は、どんどん作業がすすみます。初めて作る子ども達は、まず形を決めるまで、じっくり考える子が多いです。

最初に切り分けて成形します


成形して卵を表面に塗ったら、あとは焼きあがるのを待ちます。

一人ずつパンを受け取ります

とても、大きく膨らむので、想像した出来上がりと違ってびっくりする子もいます。出来上がったパンを見て、嬉しそうな笑顔に、こちらまで嬉しくなります。おうちの人にパン作りの様子を報告しながら美味しく食べて欲しいですね。

公民館だより 9月号

 

公民館だより9月号 表です

公民館だより9月号 裏です。

おかげさまで、ハーブティー講座は定員に達しました。お申込みありがとうございました。

さくら教室、すこやかハイハイ教室の参加申込は大池公民館までお電話ください。

大池公民館   092(511)4231


2023年6月26日月曜日

6月のさくら教室 「~懐かしいハーモニカの音色で楽しいひとときを~」

  6月7日(水)、6月のさくら教室が開催されました。「~懐かしいハーモニカの音色で楽しいひとときを~」と題して、講師は九州ハーモニカ連盟理事の村田 良平さんです。

 今年で13回目となるこの演奏会は村田さんのハーモニカによる「お富さん」「青い山脈」「月がとっても青いから」など、おなじみの曲から始まりました。続いて応援にかけつけてくださった村田さんのハーモニカ教室の生徒さんによる「瀬戸の花嫁」「炭坑節」「黒田節」の演奏でした。ハーモニカは何種類もあり、曲によって種類を使い分けて演奏されます。          

 

講師の村田良平さんです

この日は生徒さんだけでなく、村田さんのお友達がたくさん演奏やトークで参加してくださいました。ギター演奏、ウクレレ演奏、歌唱、トークととても賑やかで盛りだくさんの内容でした。

また、村田さんの演奏で参加者の歌の参加もあり、懐かしい歌謡曲をみんなで口ずさみながら楽しいひと時を過ごしました。

志賀館長も参加して「高校3年生」熱唱です

この日の曲目は他に「早春譜」「丘を越えて」「柿の木坂」「裏町酒場」「村のかじ屋」「切手のないおくりもの」「小さな喫茶店」「古城」「荒城の月」「君の名は」「銀座の恋の物語」「みかんの花咲く丘」「ああ上野駅」、そしてアンコールに「栄冠は君に輝く」でした。参加者の皆さんも懐かしい歌を皆で歌い、「楽しかった~」と笑顔で帰っていかれました。



緑のカーテン

  今年も公民館のフェンスにゴーヤを植えています。福岡市の地球温暖化対策の一環です。

今年は順調に大きくなっています

今、雄花が咲き始めたところです。来館者の方からのアドバイスを参考にしながら、上手に育てていきたいです。夏の収穫が楽しみですね。

公民館だより 7月号

 

公民館だより7月号 表です



公民館だより7月号 裏です
(右半面はおおいけ会からのお知らせです) 



2023年5月30日火曜日

公民館だより 6月号

 

公民館だより 6月号です

6月7日のさくら教室に参加ご希望の方は、大池公民館にお電話ください。

大池公民館    電話    092(511)4231

5月のさくら教室 「ババちゃんのジジ(時事)放談」

  5月22日(月)、令和5年度 最初のさくら教室が開催されました。「ババちゃんのジジ(時事)放談」と題した時事問題についての講演で、講師は 元西日本新聞総理官邸担当記者 馬場 周一郎さんです。難しい政治問題を軽妙な語り口でわかりやすく解説してくださる人気の講座です。

馬場 周一郎さんです


 この日は、「権威主義」と「民主主義」という二つの政治体制についての定義、代表的な国家、それぞれのメリット デメリット等説明がありました。良いことばかりと思っている民主主義においても、議論、合意、手続きを重視するがために決定から実行まで多大なエネルギーと時間を要するというお話などもありました。

皆さん、真剣です


 また、サザエさんの例を交えながら、昭和40年代の日本人の平均寿命が70歳前後であり、当時の60歳と現在の60歳の人とは様々な面において差があると、お話がありました。今後ますます日本で深刻化すると予想される、高齢化と人口減少の問題について我々はどう対応していくべきかという、ちょっと背筋が伸びるようなお話もあり色々考えさせられる講演でした。